ミッドレンジ
読み方
みっどれんじ
ミッドレンジ(Mid-Range)とは、3ポイントラインの内側でゴール下(ペイントエリア)よりも外側のエリア、すなわちゴールから約3〜6メートル付近のシュートゾーンのことです。「中距離」とも呼ばれます。
ミッドレンジの特徴
ゴール下より打つ難易度が高く、3ポイントシュートより近い位置です。2点しか入らないため、アナリティクスの観点では「非効率なシュートゾーン」として近年敬遠される傾向があります。しかし、ディフェンスを多様な距離で脅かせる選手はガードが緩む場面を作り出せるため、依然として重要なシュートエリアです。
ミッドレンジの現代的な位置づけ
データ分析が普及するにつれてリーグ全体でミッドレンジシュートの試投数が減少しました。しかしクラッチタイムの接戦局面やタイトなディフェンスを受けた状況では、3ポイントラインまで下がれない場面も多く、ミッドレンジを引き出しとして持つ選手は安定したスコアリングを維持できます。
関連用語
- プルアップジャンパー:ドリブルを止めてすぐ打つオフドリブルシュート。ミッドレンジで多用
- フェイドアウェイ:後方へ跳びながら距離を取って放つジャンプシュート
- 3P成功率:3ポイントシュートの成功割合。ミッドレンジとの効率比較で語られることが多い
- アナリティクス:データ分析を活用してシュートの効率や戦術を評価する手法