RAPTOR
読み方
らぷたー
RAPTOR(Robust Algorithm using Player Tracking and On/Off Ratings)とは、選手のトラッキングデータ(位置情報・動作データ)とオン/オフコートのレーティングを組み合わせた高度な選手評価指標です。統計専門メディアが開発し、現代アナリティクスの中でも信頼性が高いとされる総合指標のひとつです。
RAPTORの特徴
従来のボックススコア(得点・リバウンド・アシストなどの従来スタッツ)だけでなく、選手のコート上の動きや位置データまで活用している点が特徴です。攻撃側RAPTOR(RAPTOR Offense)と守備側RAPTOR(RAPTOR Defense)を算出し、合計したRAPTOR Totalで総合評価を行います。
RAPTORの使い方
100ポゼッションあたり何点分チームに貢献(または足を引っ張っている)かを示す形式で表現されます。+5以上なら優秀、+8以上ならリーグトップクラスの目安とされています。複雑な計算を伴うため、一般的には専門メディアや分析ツールで参照する指標です。
関連用語
- PER:1分あたりの総合効率。RAPTORより古い指標だが広く知られている
- BPM:ボックスプラスマイナス。ボックススコアベースの調整プラスマイナス
- オフェンスレーティング:100ポゼッションあたりの得点効率
- アナリティクス:データ分析を活用してパフォーマンスを評価する手法の総称