オフェンスレーティング
読み方
おふぇんすれーてぃんぐ
オフェンスレーティング(Offensive Rating、ORtg)とは、チームまたは選手が100ポゼッション(攻撃機会)あたり何点を得点したかを示す攻撃効率の指標です。試合の速さ(ペース)の違いを補正して純粋な攻撃力を比較できます。
オフェンスレーティングの仕組み
単純な総得点では、試合数の多いチームや速いペースで戦うチームが有利になります。ポゼッション(攻撃機会)あたりで標準化することで、ペースが異なるチーム同士でも攻撃の効率を公平に比較できます。NBAのリーグ平均は概ね110〜115点/100ポゼッション前後で推移しています。
選手個人のオフェンスレーティング
チームレベルだけでなく、個人の出場中の攻撃効率としても算出されます。オフェンスレーティングが高い選手がいる時間帯にチームが多くの点を取れているということを意味します。ただし同時出場するチームメイトの影響を大きく受けるため、解釈には注意が必要です。
関連用語
- ディフェンスレーティング:100ポゼッションあたりの失点。攻撃の対となる守備効率指標
- ネットレーティング:オフェンスレーティングとディフェンスレーティングの差。チームの総合力を示す
- ポゼッション:チームが攻撃できる1回の機会
- ペース:1試合あたりのポゼッション数。試合の速度を示す指標