アシスト・ターンオーバー比
読み方あしすとたーんおーばーひ
アシスト・ターンオーバー比(Assist-to-Turnover Ratio、A/TO比)とは、アシスト数をターンオーバー数で割った値で、ボールハンドラーやプレーメーカーの判断の質を示す指標です。数値が高いほど、ボールを失わずにアシストを量産できる効率の良いゲームメイクをしていることになります。
A/TO比の読み方
例えばA/TO比が3.0なら、ターンオーバー1回につき3アシストを記録しているということです。NBAのポイントガードでA/TO比3.0以上を維持する選手は判断力の高いプレーメーカーと評価されます。ターンオーバーが多くアシストが少ない選手は低い値になります。
A/TO比の限界
アシスト数が多い選手はリスクを取ってパスを出す傾向があるため、ターンオーバーも増えやすいです。絶対値で判断せず、役割・スタイル・出場時間も考慮した解釈が必要です。ボールを持たないプレーヤーは分母(ターンオーバー)が自然に少なくなるため高い比率になりやすい点も考慮が必要です。
関連用語
- アシスト:味方の得点に直結したパス
- ターンオーバー:パスミスや反則などでボールを失うこと
- プレーメーカー:チームの攻撃を組み立てパスで崩す役割の選手
- コートビジョン:コート全体の状況を把握して判断する能力