ハックアシャック
読み方
はっくあしゃっく
ハックアシャック(Hack-a-Shaq)とは、フリースロー成功率が極めて低い選手を意図的にファウルしてフリースローを打たせることで、通常の得点よりも低い得点しか与えないことを狙う守備的な戦術です。
ハックアシャックの仕組み
フリースロー成功率が40〜50%程度の選手がいる場合、その選手をボールを持っていない場面でもわざとファウルします(ファウルゲームの一形態)。相手はフリースローを2本打てますが、成功率が低いため期待得点がセットオフェンスより下がります。その代わりチームファウルが増え・試合のテンポが遅くなります。
ハックアシャックへの対策と批判
観客にとって退屈な時間が続くことやゲームの流れを壊すとして批判もあります。NBAでは非常に低確率のシューターが存在する場合に今もこの戦術が使われますが、ルール改定の議論も繰り返されています。フリースローが苦手な選手はチームの戦術上の弱点にもなります。