コートビジョン
読み方
こーとびじょん
コートビジョン(Court Vision)とは、コート全体の状況を同時に把握し、味方と相手の動きをリアルタイムで認識しながら最適なプレー判断を下す能力です。特にプレーメーカー(ポイントガード)に求められる重要なスキルです。
コートビジョンの具体的な表れ
コートビジョンが高い選手は、ドリブル中に視線をボールから離してコート全体を見渡しながら最も良いパスコースを瞬時に判断します。守備の穴・味方のカット・相手のローテーションの遅れを素早く発見し、最適なタイミングでパスを供給します。ノールックパスはコートビジョンの高さを象徴するプレーとしてよく挙げられます。
コートビジョンは訓練で伸びるか
コートビジョンには生まれ持った空間認識能力が影響しますが、経験や戦術学習によっても磨かれるとされています。相手の動きのパターンや自チームのシステムを熟知するほど、次のプレーを先読みする精度が上がります。バスケットボールIQの重要な構成要素のひとつです。
関連用語
- バスケットボールIQ:状況判断力・戦術理解度など総合的なゲーム読みの能力
- ノールックパス:視線を外してパスを出す高難度のパス技術
- プレーメーカー:チームの攻撃を組み立てパスで崩す役割の選手
- アシスト:味方の得点に直結したパスのこと