USG%

読み方 ゆーせっじぱーせんと

USG%Usage Rate使用率)とは、選手がコートにいる時間帯において、チームのポゼッション(攻撃機会)のうちその選手がシュート・フリースローターンオーバーという形でボールを「使用」した割合を示す指標です。

USG%の仕組み

「(選手のFGA + 0.44×FTA + TO)÷(チームのFGA + 0.44×FTA + TO)× 100」で算出されます。USG%が高いほど、その選手がチームの攻撃を多く引き受けていることを意味します。一般的に、エース選手は25〜35%の使用率を持ち、30%以上は「チームのメインオプション」とみなされます。

USG%の活用

使用率が高くても得点効率が落ちない選手は、タフな状況でも結果を出せるスコアラーとして高く評価されます。逆にUSG%が急増した場合(主力のケガによる役割増大など)に成功率が落ちることが多く、役割の変化が選手の効率に影響することを示します。PERTS%と組み合わせて分析されます。

関連用語

  • TS%:総合的な得点効率。USG%と合わせてスコアリングの質を評価
  • PER:1分あたりの総合効率指標
  • ポゼッション:チームが攻撃できる1回の機会
  • アイソレーション:1対1の状況を作り個人技で攻める戦術。USG%が高い選手が多用