ラリーバード例外
読み方
らりーばーどれいがい
ラリーバード例外とは、チームが自チームの選手をサラリーキャップを超えた状態でも再契約できる特例条項です。「バード権」とも呼ばれ、長年チームに貢献した選手をキャップ超過でも引き止めるための仕組みとして設けられています。
ラリーバード例外の適用条件
同一チームに継続して3シーズン以上在籍した選手(途中でウェーバーやトレードがない)に発生します。2シーズン以上で発生する「早期バード権」、1シーズン以上で発生する「非バード権」という段階的な条項もあります。それぞれ再契約できる上限年俸の水準が異なります。
チーム戦略における活用
フランチャイズプレーヤーをキャップ超過でも引き止めるための最重要ツールです。この例外があるためチームは「優秀な選手を長く在籍させることで契約延長が有利になる」というメリットを享受できます。逆に選手がサインアンドトレードを希望した場合はこの権利を活用して見返りを得る形に切り替えることもできます。
関連用語
- サラリーキャップ:ラリーバード例外で超過できる年俸上限制度
- フランチャイズプレーヤー:バード権を使って引き止めることが多い中心選手
- サインアンドトレード:バード権を持つ選手を別チームへ移籍させる際の手法
- ミドルレベル例外:バード権なしのチームが使える補強枠